先日、魔女展へ行ってきました^ ^
ずっと行きたかったところ…
一人で行きたくなくって、
サトルアロマ卒業生さんをお誘いしましたσ(^_^;)
さて感想としては、
「魔女は存在していたのか?」
その疑問に尽きる。
《魔女が操る“黒魔術”によって人が殺された》
よってこの魔女を罰する。
いろいろ調べると現代でも同じことが行われていた。
【パプアニューギニア
社会発展を拒む黒魔術】
http://www.nhk.or.jp/catchsekai/marugoto/2015/03/0302.html
「パプアニューギニアの伝統社会では、人の死や病気などは、誰かが『黒魔術』をかけた結果、引き起こされたものだと考えられてきました。
科学や医療などといった現代文明の恩恵を受けない伝統的な生活を長年続けてきたこの地域では、『死』や『病気』などが人々の生活の中により身近にあるため、文化人類学者などは、『不幸を受け入れるためのいわば方便として黒魔術を考え出し、定着させてきたのではないか』などと分析しています。」
と解説されていた。
黒魔術を使った者への処刑は、
ひどいもののよう。
(公による火あぶり等)
魔女を処刑した者は、
罰せられない、または減刑らしい…
酷い話である。
昔も政治統制を図るために
“魔女探し”を民にさせ、
処刑を公にすることで、
人々の社会不安を
利用した。
特に
三十年戦争、ペスト以降の時代は、
まさにそれだったと思う。
【魔女狩り】のキッカケが、
カトリック教の統一を図るためであったのだから、
致し方ないことだったのかもしれない。
魔女の概念がつくられたのも
反ユダヤ主義とも結びついているわけだから。
となると、
やっぱり魔女なんていなかったのか?
“魔女”という言葉は、
人為的なモノではあるけれど、
敢えて言うなら、
古代の人たちは皆、
“魔女”であったと思う。
【見えないモノへの信頼】
魔除けの存在
祈りの存在
当たり前だった時代は、
皆が当たり前にしてきたこと。
魔女は、
人が忌み嫌うモノを
神とは反対に形にしたモノに過ぎない。
以前、
イギリスの占星術師でもあるアロマセラピストが、
世間では占星術師であることを公表していない
と話を聞いた。
この日本、
何でもOK!は、
今の仕事をさせてもらうには、
最高の場所(笑)
“魔女”というと良いイメージを持つ国民。
きっと私が、
27日のマルクトで
トンガリハットをかぶっていても
許してくれるに違いない(笑)
現代の魔女!
27日 降臨!!!
お楽しみに♩